戦略 2014-08-19 [仕事]
私が経営戦略本部長に就く前からの経営戦略の根源を一口で云えば「進取の精神」をもち続けたことでありました。大学で身につけた唯一の財産と云えます。人まねではなく、時の流れを読み独自に手を打つこと、このことに全力をあげた結果がどうやら今日まで、永らえたことにつながっています。とはいえ全てが思いどおり行ったわけではありません。
原因は色々ですが、うまくいかなかった時の対応は、これも状況判断と先の見通しをしっかりやり決断し行動しなかったことも多々ありました。ここでは、その時は断念したもののいつも念頭にあるその主なものをあげます。
1. 中国石材以外に他国の石材に手を出すべきか
2. 石材以外の商品に手を出すべきか
3. 石材展示場を急遽全国展開すべきか
4. 海外の石材鉱山に投資すべきか
5. 再度中国へ工場進出すべきか
6. 社内の不平分子を懐柔すべきか
とりあえず、経営戦略のテーマに関してはここまでとします。(おわり)
次回、約束した7月・8月のカジノの戦果につき正直に書きます。
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