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カジノ 2015-05-23 [カジノ]

 いつも思うことですが、どういうわけかB.Jディーラーの強さは凄すぎます。プレイヤーが3人の時はテーブル上のボックスは原則的に3ヶ所開くのでその場合ディーラーと3か所(3)の戦いになります。順番に1人ずつ3枚目のカードを引くか止めるかを判断しその結果バーストすれば負けが決まりチップは没収されるのがルールです。そして残ったプレイヤーとディーラーとの戦いになるのですが、プレイヤーが勝つのは、私の見たところ、10回の中23回です。そこでプレイヤー3人であってもカードの配分を変化させようと4ヶ所も5ヶ所も開くことがあります。その結果で勝率が変わることは余りないのです。公平のように見えるB.Jのルールの中にやはりディーラーに有利なインチキでない法則が存在しているように思っています。その中の一番大きなプレイヤーに不利なものは、3枚目のカードをとるとらないの判断を誤るとその場で勝負が決してしまうことです。最後にディーラーがバーストしたとしても必ずしもプレイヤー全員に負けることはないというルールです。それを承知で勝負を挑むのがB.Jゲームの楽しいところでありますが、そこに活路を見出す策として注目されるのが、ペアで勝負をかける方法なのです。常識的に考えると8組のトランプガード(52枚×8)416枚が入ったシューからとり出すカードがプレイヤーの前のペアの枠に2枚同じ数字が配られる確率又は可能性がどれだけあるのかという素朴な疑問です。その可能性はあってもとても低いと思われます。もし、ペアが現れなければ置いたチップは全部没収され損失が増えます。しかし偶然ペアが来ることを期待してリスクに挑戦すると毎回々々ペアにチップを置くか時々にするか、或いは全く置かないか、又チップ額をいくらと決めるのか、甚だリスキーな判断ではありますが、H会長は毎回々々ペアがそれも最高のペアが来る事を強く念じてチップを置いていくのです。思うにB.Jの本来の勝負に期待はしていないのです。前に書いたように、最高のペアは同マーク、同数字です。24倍狙いです。偶然とはおそろしいものです。最高が何回もやって来たりして、見る見るチップの山が出来るのです。大阪人らしく本チャンが来たと大喜びです。他のペアが来ても喜ぶどころか残念な表情を見せたりします。これも理解不能な現象なのですが、H会長が置いたペアのボックスに連続して来るのですが隣の私が置くペアのボックスには全くといって良い程、ペアが来てくれません。それにローカルルールで他のプレイヤーの前にもペア待ちのチップを置いても良いことになっていますので、チップのかけ捨てのリスクは高まりますが、奇妙なことに他のプレイヤーがペアをとることもあって結局は、そのクールを通して大きく勝って終るのです。

 この体験を目の当たりにした私は、バカラのテーブルでのペアボックスの応用を試みました。

(つづく)




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