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最近身のまわりでおきた事(非日常) 2015-12-29 (その2) [カジノ]

  今年も何回かマカオに来て感じていたことは中国の政策の影響から、中国人客の減少が続いており、観光客も買物客も、そしてカジノ客もかつての人混状態が段々と解消してきたことです。新聞等でもそのことは報告されていて確かなことと思っていましたが、今回、今年最後のマカオということから、いつものLホテルだけでのテーブルばかりでなく以前に行ったWホテルのテーブルはどうだろうかとのぞいて見たくなり、向かいました。すると、まず目に入ったのはホテル周辺はあまりにも人がいないことでした。少なくとも私の持っていたイメージとは異なります。入ってからロビーにも人はまばらです。カジノはどうかと足を踏みいれて見るとアッと驚くほどの光景です。以前の様子とは、まるでちがいました。あの広いカジノスペースのレイアウトが変わってしまい、テーブルゲームのコーナーのいくつかはマシーンが設置されてしまったものの、あのうるさい音も聞こえません。マシーンで遊ぶ人がいないのです。そればかりか残る他のテーブルもディーラーもゲーマーはいません。どうなってしまったのかとしばらく歩きまわっていると、奥に何やら人の気配がある部屋があり入口はドアでしきられているのです。近よって見ると、何と喫煙OKの案内があり中に入って見るとやっとゲーマーを見つけることが出来ました。つまり、バカラのゲーマーの中にはたばこをはなせない人が多くいるのですが、殆どのカジノは禁煙とした為もありゲーマーの数の減少の一因となっていましたところに、客の激減をくいとめるためにとった方針換えかと思いました。さらにバカラテーブルに近よって見ると、ベットの最低金額は3000HKドルとなっていました。これで客の数が少ない理由が納得出来ました。いつも私がすわるLホテルのバカラテーブルは最低ベット金額が50HKドルや100HKドルのテーブルもあり、さすがにゲームを楽しむ人は減ったとは云えそれなりにいたので、今回実際に見たWホテルのカジノの景色はがく然としてしまいました。(つづく)


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