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戦略 2014-07-28 [仕事]

  この言葉は今時色々な方面で使われていて、とても便利な言葉です。私も現職で臆面もなく経営戦略本部長を名告ってかれこれ10年以上が経ちます。ここはわざわざ社内の記録を調べることではないのでアバウトに思い返しているのですが、その前には営業本部長と代取を兼任していました。営業本部長から経営戦略本部長への変任は私なりに思い入れが影響しています。私は創業者として今も現役の意識を持ち続けているのですが、役職決定については社員は勿論私自身についても私なりの思いの中で断行して来ました。
 まだ私が代表取締役社長の頃、立場上社長としての役割にこだわるあまり、営業会社としての細かい部分が見えなくなってしまわないかをおそれました。人材豊富な大企業ならともかく我社のような中小企業にあっては当時私にかわって社員の中に営業本部長をまかせられる人材がいなかったと私が判断し私自身兼務したのです。因みに現在我社に営業本部長は社員の中から育っています。さて、その後私は持株会社の代取となり本体の営業会社の代表者を妻から息子へと委譲しています。

この段階で私は営業本部長から経営戦略本部長としてグループ全体に係わって来ました。そこで、本題の戦略についてです。(つづく)
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カジノの話(その3)2014-07-04 [カジノ]

 やっぱり気になりますので補足します。バカラゲームであまり負けない「極意」のことです。バカバカしいこと乍らはじめにことわっておきますが、その道の権威と称される師匠から授かった免許皆伝等というものではありませんで、私自身が勝手に悟った「極意」であり、誰にでも通用する保証はありません。同じく「バカラで大負けしない方法」や「大負けする方法」は存在すると云いきりました。本当はこれさえ身につけていれば免許皆伝の域に達したと自称しても良いのではないかと思います。ですから、まずその方法について述べます。バカラゲームはカジノのテーブルゲームの一つで1人でも大バカラでは十数人が同時にゲームに参加出来るものの毎回ベットに参加を強制される事はありません。ここが大事な味噌なのです。

誰にもかけたくない時、まよって決断できない時、自信がない時が必ずあります。そんな時に思いきりよくベットしない勇気があるかどうかです。

②まわりのプレイヤーのパフォーマンスがひどく気になった時、潔くその場をはなれる勇気があるか。そのパフォーマンスとは桁ちがいにチップを大張りしているなどです。

③見(けん)の後、再参戦のタイミングを計るのはそれなりに簡単ではありませんが、この時に役に立つのは電光盤上のバンク/プレイヤーの目の足跡です。それを読み乍ら次の一手を直感で判断しなくてはならないのです。が、もしこれがはずれてしまった時、絶対にあせってはなりません。冷静に再度見(けん)をするかを考慮する余裕をもつことです。

④以上の行為の根本にベットしなければ1円たりとも負けることはないという、あたり前すぎる大原則をしっかりと胸に刻み込んであるかです。この大原則を忘れて私を含め負ける人をたくさん見て来ました。


⑤ついでに云えば、休みなくベットしつづけるというやり方は勝ち進むことよりも負け進むことが多いのは誰もが経験するところですが、大負けする方法の第一はこのやり方です。しかも、カジノ滞在時間が長ければ長い程、大負けに近づくのです。

⑥大勝ちをねらわず小勝で満足するならばプレイしている人の後方で、じっと根気よく傾向を見乍ら、次の一手に自信が湧いて来る瞬間をとらえてワキからベットするやり方があります。幸運にもその1回は勝つことがあります。その後はしばらく、ベットする気持ちをしまいこむのです。世に云う、ヒットアンドアウェイです。私もしばしば試みましたが、味をしめてもう一度トライした時はやられてしまうことになり、このやり方ではツーペイの結果です。 

⑦蛇足ですが、今思い出したことがあります。数年前に友人•知人の数人でマカオへ遠征した時のことです。その中の1人H氏は一晩中1回もベットしないままでした。朝方帰る時間に皆で戦果を確認した時負けなかったのはベットしなかったH氏のみだったということがありました。(おわり)




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カジノの話(その2) 2014-07-02 [カジノ]

 これまでも書いたと思うのですが、カジノに限らず博打ごとに必勝法はないと云いきれます。しかし、不思議にも大負けしない方法や、大負けする方法は存在するのです。必勝法ならぬ、極意打法はあると信じます。物の本にも、それらに関する記述は多々あります。私も一応読んで大いにヒントを学びましたが、当然乍らそれで十分ではなく、実践の中から極意を体得するしかないのです。
 最近私があまり負けないのは自分なりに極意を知ってしまったからと思うようにしています。というわけで、7月のマカオも8月のチェジュも負けないどころか勝つつもりで出かけます。その結果はここで必ず報告します。仮に負け戦に終わったとしてもです。得物は、御存知バカラで臨みます。
 それにしても、私にとって、最近よわったことがあります。その一つは私の眼が前程見えなくなりテーブルの上のカードの文字やワキの電光板に出る文字や図が見づらいことがあり、やむを得ず4番か3番があいているテーブルを見つけて座るようにしています。テーブルの左端の位置では殆ど読みとれないのです。それともう一つ、友人から今度マカオへ行く時は、一緒に行こうと誘われる時、その目的が私と同じかどうかということが一瞬頭の中をかけめぐります。滞在中の時間の過ごし方が若干異なることがあるのです。あれもこれも私の老化現象から来るのだとすれば本当によわったことであります。(一応おわり)

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カジノの話 2014-07-01 [カジノ]

  昨年決まった2020年の東京オリンピック・パラリンピックの話題とともに、にわかに現実性をおびた感のカジノ法案が国会を近々通過するかも知れません。カジノ解禁に対する関心のよせ方は色々でして『良し悪し』の入口を問題にする人や、『良し』に与する人でもカジノをやる人とやらない人もいるでしょうし、やる人でも日本でカジノが合法化されることにそれ程興味がない人もいるのではないかと思ったりもしています。何を云いたいのかわからないと云われそうです。つまり、私自身はカジノが大好きな人間ではありますが、今の正直な心境としてはどうしても日本でオープンしてもらいたい気持ちはそれ程強くはないのです。その理由は、カジノはそもそも非日常性を体験する或る種のスリルがあります。海外のカジノであれば、非日常性は日本脱出することからはじまるわけです。この感覚から云うと、日本国内での移動そのことは日常の延長で、非日常を楽しむことは半減です。ちょっとばかりの時間があったり、ちょっとばかり資金的余裕があったりした時ちょっとそこまで出かけて、ゲームをするということが自分の生活に折り込まれてしまったとしたら、私の場合、そこには特別の感激はわいて来ないのではないかと思います。それこそ単に勝った負けたのカケゴトになってしまうのではないかと、出来ればこのまま日本でカジノをすることがないまま、好きなカジノを続けたいと願っています。この話のついでに7月はマカオ、8月はチェジュで楽しんでくる予定が決まっています。(つづく)
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