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ラストワンマイル(ファーストワンマイル)(その10)2015-07-27 [仕事]

 このような世の中の流れの一つに、お墓をどう考えるかが大きくとり上げられます。一昔前は春秋の彼岸や夏のお盆の頃に合せてマスコミが特集を組み報道されることが多かったのですが、今では一年中あらゆるツールを利用して、何かしらの情報がもたらされるようになりました。それは、今日の社会現象にそって、お墓の問題が問われているわけです。そのキーワードは核家族、少子化、高齢化社会、人口減少、都市人口集中、後継者問題、デフレ、失業、転勤、低所得、宗教ばなれ、墓じまい、数え上げればきりがない程で、それらが複雑に絡まり、とどのつまり昔あたり前に思って来た墓というものに対する日本人の気持に色々と変化が出て来たということです。お墓を話題にする時、よく出て来る供養の方法として樹木葬、樹林葬、納骨堂、散骨等があります。そして、各地の行政側の住民サービスの一環として樹林葬を中心の公園墓地の開発が推進されることもあり、お墓の選択肢が増えているのも事実です。しかし、そこは意見がわかれることがあり、一概にどの方法が正しい供養のやり方だとは云えないと思うのです。先日、新聞で面白い記事を見ました。(つづく)




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