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カジノ 2014-05-09 [カジノ]

  私のカジノ考についてです。
 カジノは私の人生においてどんな意味合いをもたらしているのか。ブログを書きはじめてから、いつの日かカジノをテーマにあらこれと書きつづりました。しかも興に乗ったいきおいで、カジノ部分だけを取りまとめて一冊の本にまで作り上げました。その後も、私は何度もこりもせずカジノに通っています。
 このように書き出すと、読者はそのカジノにとうとう飽きて来たのかと思うやも知れません。ただ心境の変化はまちがいなくあります。その辺りのことを書いて見たいのです。
 私のカジノに対する心境の変化は、プロギャンブラーでない私のような者にとって、至極当たり前のことかも知れません。
 カジノに行き出して、もうかれこれ20年を越えると思いますが、私がプレイしたカジノゲームの変遷は、はじめはゲームそのものが簡単で誰でもがやれるものから入り、次第にゲームのルールが複雑だけでなく参加するプレイヤー達のかけ引きや判断で勝敗が決まるものに興味が移り、やがて、今のバカラゲームにたどりついたという、極めてオーソドックスな体験です。その過程で、私はカジノの面白さをもっともっと知りたくなって、書籍、雑誌、新聞にカジノ関連の文章を見つけ出すと勉強のためと思って手に入れて読みふけりました。カジノに興味を持たない人に比べたらその量は多いかも知れぬという程度で、専門的にカジノを研究するという立場の人から見れば、素人の域に留まっているのは、その間の心境の変化の一つの現れだと思うのです。始めは手当り次第カジノに関するものは何が何でも集めたい、そしてカジノゲームを覚えたいという熱気がありました。そして、そのいきおいから、時間と金のゆるす限り、世界のカジノへ出かけてプレイして見たい気持ちからあちこちのカジノを探訪しました。そしてそのことが、自分の生きがいの一つに組み込まれていたのです。
 その様な私がとった行動は今も続いているかというと明らかに違って来ています。それはカジノに飽きたことになるのかというと、飽きるどころか、新たな私のこれからの強力な生きがいの一つと断言出来ます。
 ここにも心境の変化を見出します。今だに私がはまっていないカジノゲームは沢山ありますが、これらのゲームには挑戦していません。その理由は私自身の体力の衰えが大きいのです。体力とは、全ての器官の本来あるべき機能が自分が記憶している若い頃の機能に比べ格段に下がっていることを自覚しているからなのです。それは逃避だと云われればそうかなと思うのですが、今はこの問題を追求しないでおきます。(つづく)


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