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カジノ 2014-05-10 [カジノ]

現在、カジノ=バカラとまで思う程にバカラゲームで停まっていて、他のゲーム、例えばポーカーに進まないでいるわけの大きい部分は自分自身の体力の減退です。やりもしないでこう云うのも何ですが、ポーカーフェイス等と云われるようにゲームの醍醐味は配られたカードの良し悪しを越えて、相手を戦いの中にさそいこむか、又はおろすかを心理戦略を駆使して勝利するところにありそうで、映画などでは張りつめた場面に山場を作られる等はプレイヤーとして私には耐えられそうもありません。体力は精神力にも及ぶことになり、この年令から全力を注ぐのは無理ときめています。それに、好きなバカラをするため遠く米国や欧州のカジノへ出かける気持ちになるにはかなり思い切らねばならないようになっていて、どうしても近間のカジノを選ぶことになりマカオが最適な場所となってしまいます。そのマカオのカジノはバカラテーブルが圧倒的に多く、プレイヤーの数も多いのです。私もその中に混じってバカラに興じるわけですが、やる程に面白さが深まってしまいました。
 今回のマカオで勝ちにこだわったと書きましたが、これはやはり心境の変化によるものです。以前はゲームにこだわったこともたびたびあって負けても勝っても折角のカジノ、この際勝っても負けてもカジノを存分に楽しもうという気持ちで挑んでいました。とは云え、反面“勝”に執着していたのも事実であったと云えます。そんな時は得てして勝てなくて負けに終わることが多いのです。言い訳に違いないのですが、それだけの体力はあったのです。今はその粘り強さはなくなって決めた時間で終わるようになりまして、その為限られた時間の中で“勝”をとるべく負けないバカラに徹します。重要なのは“タイミング”です。のべつまくなしも悪くありませんが、予測に迷う時とか自信のない時は見(けん)するのが最善策と思っています。絶対負けないのは明らかですから。
 それに加えて重要なのはチップの額の上げ下げです。昔書いたように負けが重なっても、一挙に負けを取り戻せることがあります。無論、それがはずれて負けを拡げることもあります。そんな時は思い切りよく退くことが出来るかどうかです。私の経験では深追いして良い結果につなげたケースはありません。この時の負け戦をどれだけ心に留めて置けるかです。ゲームをやっていれば必ず同じような場面に出会います。この場面が現れる前に退くチャンスを見逃さないことです。

 というようなことを述べているのは帰国してすぐにカジノのテーブルに座ることがないのをわかっている今だからでして、カジノのホテルの部屋で休憩している時も同じように云い、行動出来るかは、聞かれても答えられないかも知れません。 (おわり)


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