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今年の私のカジノについて        2012-06-04 [趣味]

これまでこのやり方をしなかったのは、
バカラの次の手など誰にもわかるはずもなく自分のインスピレーションに頼るしかないと頑なに思い続けていたことと、
時々一緒にゲームをして来た中国人社長のY氏の次の目を読むやり方がこの方法であったにも関わらず、
毎回毎回、分からぬと分からぬと呻吟して、しかも負ける結果に終わることが多いことからそうして来たわけであります。
そこで今回私が取った方法はまず、チップのマネジメントに制限を設けました。
つまり、手持資金の中から最初にバイインする額を小さくすることからスタートし、
頭の中には大勝をイメージせずに、一歩一歩、一回一回大切に冷静にやることでした。
そして表示板の「大路」と「大眼仔」の両方を見つつ、
次の手を決定する作業を行うというものです。
そうすると今までのインスピレーションだけで決めていた次の手と、
この方法による次の手の指示は当然異なることがおきて来ます。
こんな時、私は「大眼仔」の指示による予想を採用して見たのです。
すると、何と結構的中率が高いではありませんか。
勿論、全て当たるわけもありませんが、同じ外れるにしても今まで迷いに迷ったあげくのはずれではなく、
極めて淡々と結果を認めることが出来て、精神的に疲労がなかった様に思えたのです。
毎回、張るチップの額が小さいので急激に増えたり減ったりもしなくて時間を掛けて楽しめるなど、
ゲームの楽しみも味わいながら、手持はいつのまにか増えはじめていました。
そしてもう一つ他人が見ればせこい方法ですが、
勝つほどに小さいチップの枚数が増えて来るといつの間にか自分の前にチップの山が築かれ、
いかにも勝っている風景なのですが、その都度大きいチップに交換してそのままテーブルの上に置かずに上着のポケットにそれをしまい込んで見たのです。
そうすることで、気持ちを引き締めようと心がけたのです。
今までの経験では、テーブルにチップが大量に貯まって来ると、ここぞと思う手の時に、大勝の誘惑に駆られてしまい、大張りをした結果、それまで永々と貯めこんで来たチップをあっという間にとろけさせた苦い思い出があるのです。
そんなこんな人知れず自分の中で葛藤しながらゲームを続けた結果、前回の穴うめが出来たのでした。
これも失敗から学んだことから得た眼に見える成果だと思っています。(おわり)
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