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お墓はパーソナル・パワースポット2016-3-16(その4) [思索]

  どの家族にも、その家の事情というものがあるように、私の家族にも避けられない変化が起こりました。それは、父が今から20年前に死亡した後に5年程経って三男の弟が59才で急逝し、遺骨を父の眠る墓に納めてありました。そして、今から10年前に母が亡くなり、そのお墓に眠っているのでしたが、我が家の事情と云うのは父が建てたお墓は長男の私が受け継ぐという不文律が四人の兄弟の間にあったものの、三男が亡くなり、そのまま父と一緒のお墓に祀られており、これから先どうしたものかと皆で考えねばならないという状況になりました。やがて、次男、四男は夫々自分でお墓を求める決心をして実行しています。従い父の建てたお墓をどうするのかについて最終的に兄弟家族で話し合った結果、三男の妻がそのまま引き継ぐことになり、私は別にお墓を作ることに決め、そのためにそこから分骨の手続きをとることにして新たにお墓を求めました。つまり、長男の私は並木家の菩提寺の檀家を離れることになったわけです。(つづく)
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