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カジノの話 2014-07-01 [カジノ]

  昨年決まった2020年の東京オリンピック・パラリンピックの話題とともに、にわかに現実性をおびた感のカジノ法案が国会を近々通過するかも知れません。カジノ解禁に対する関心のよせ方は色々でして『良し悪し』の入口を問題にする人や、『良し』に与する人でもカジノをやる人とやらない人もいるでしょうし、やる人でも日本でカジノが合法化されることにそれ程興味がない人もいるのではないかと思ったりもしています。何を云いたいのかわからないと云われそうです。つまり、私自身はカジノが大好きな人間ではありますが、今の正直な心境としてはどうしても日本でオープンしてもらいたい気持ちはそれ程強くはないのです。その理由は、カジノはそもそも非日常性を体験する或る種のスリルがあります。海外のカジノであれば、非日常性は日本脱出することからはじまるわけです。この感覚から云うと、日本国内での移動そのことは日常の延長で、非日常を楽しむことは半減です。ちょっとばかりの時間があったり、ちょっとばかり資金的余裕があったりした時ちょっとそこまで出かけて、ゲームをするということが自分の生活に折り込まれてしまったとしたら、私の場合、そこには特別の感激はわいて来ないのではないかと思います。それこそ単に勝った負けたのカケゴトになってしまうのではないかと、出来ればこのまま日本でカジノをすることがないまま、好きなカジノを続けたいと願っています。この話のついでに7月はマカオ、8月はチェジュで楽しんでくる予定が決まっています。(つづく)
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