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戦略 2014-07-28 [仕事]

  この言葉は今時色々な方面で使われていて、とても便利な言葉です。私も現職で臆面もなく経営戦略本部長を名告ってかれこれ10年以上が経ちます。ここはわざわざ社内の記録を調べることではないのでアバウトに思い返しているのですが、その前には営業本部長と代取を兼任していました。営業本部長から経営戦略本部長への変任は私なりに思い入れが影響しています。私は創業者として今も現役の意識を持ち続けているのですが、役職決定については社員は勿論私自身についても私なりの思いの中で断行して来ました。
 まだ私が代表取締役社長の頃、立場上社長としての役割にこだわるあまり、営業会社としての細かい部分が見えなくなってしまわないかをおそれました。人材豊富な大企業ならともかく我社のような中小企業にあっては当時私にかわって社員の中に営業本部長をまかせられる人材がいなかったと私が判断し私自身兼務したのです。因みに現在我社に営業本部長は社員の中から育っています。さて、その後私は持株会社の代取となり本体の営業会社の代表者を妻から息子へと委譲しています。

この段階で私は営業本部長から経営戦略本部長としてグループ全体に係わって来ました。そこで、本題の戦略についてです。(つづく)
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